子どもが欲しいと思ったら始めるべき5つのこと

結婚生活が落ち着き、安らぎと余裕を感じるようになると、大切なパートナーとの子どもが欲しいという気持ちは、自然に芽生えるものですよね。
ここでは、子どもが欲しいと思ったときにすべき5つのポイントをまとめてご紹介していきます。
カラダを温める習慣を身につけよう
温活というフレーズを目にしたり耳にしたりすることが多いこの頃、カラダを温めることは、健康的な妊活を進めるための重要なステップ。
子どもが欲しいと思っていても、カラダが冷えていると、
- 血液のめぐりが不安定になる
- 子宮に必要な血液が回らなくなる
- 卵子の着床が難しくなる
といった妊活に悪い影響を与えてしまうことがあるため、毎日じっくりお風呂に浸かる、温かい飲み物を摂取するなど、カラダの表面と内部からの温活をスタートしてみましょう。
妊活のキホン!基礎体温を測ろう
子どもが欲しいと思った時点で、基礎的な妊活法となる基礎体温の把握。
基礎体温を測る習慣を身につけていると、
・カラダのサイクルが把握できる
・妊娠しやすい時期としにくい時期が見極められる
といったメリットがあり、妊活を効率よく進めることができます。
基礎体温は、婦人体温計を使い、決まった時間に図りながら、その数値をグラフなどに記載しておきましょう。
葉酸サプリを活用してみよう
ブロッコリーやホウレン草などに含有されていることが多い葉酸は、子どもが欲しいと思った時に、摂取が欠かせない栄養素として知られています。
ただ、日々の食事からは十分な量の葉酸が摂取できないこともあるため、市販・通販商品などをリサーチしながら、納得できる葉酸サプリを活用してみましょう。
妊活に必須の栄養素、葉酸には、
- 細胞の増殖を促す
- ママと赤ちゃんの発育をサポート
といった働きがあり、葉酸サプリは妊活中に必要な400ugをしっかりと補うことができます。
排卵日を把握して狙ってみる
排卵日は、一般的に生理がスタートしてから約2週間後のタイミングといわれています。
排卵日を把握しておくと、
- 前後3日間の性交渉で妊娠しやすくなる
- カラダのリズムやサイクルに合わせて性交渉できる
などのメリットがあります。
ただ、生理不順の人の場合、排卵日の予想が難しく感じてしまうこともあるため、基礎体温をこまめに測ったり、スマホ専用のアプリなどを活用すると、大まかな排卵日の予想をすることができます。
また、排卵日に合わせてスムーズに性交渉ができるよう、日ごろからのパートナーとのスキンシップも、一緒に心がけておきましょう。
クリニックに行ってみよう
ここまでにお伝えした、子どもが欲しいと思った時にすべきポイントを心がけ、実践していても、なかなか結果につながらないこともめずらしくはありません。
その場合は、セルフでの判断をいったんストップし、専門的なクリニックでの診察や治療の検討をはじめてみましょう。
クリニックにてケアを受けることは、
- 間違った妊活法の見直しや改善
- セルフの妊活よりも安心感がある
- 専門的な検査を受けられ、妊娠しない原因を把握しやすい
- 妊娠するためのノウハウやコツをレクチャーしてもらえる
などのメリットがあり、気持ち的にもウンとラクになることで、悩みや不安が解消し、スムーズな妊活・妊娠ができたという女性が多数となっています。
子どもが欲しいと思った時にすべきこと、5つのステップは、ちょっとしたコツを押さえて、習慣化していくことが大切なんですね。