不妊治療っていつから始める?なかなか子どもができない時のステップアップ法

妊活・不妊治療

妊活は、本当にたくさんの方法があるのですが、思っていたよりも長い期間なかなかできずに、不安や悲しい気持ちを抱いている女性は多いかもしれません。
ここでは、不妊に悩む女性の気持ちを少しでも軽くすることができるよう、知っておきたい不妊の定義・不妊治療の始め方・ステップアップの方法などをわかりやすくお伝えしていきます。

そもそも不妊の定義とは?


女性はもちろん、パートナーとなる男性にとっても深刻な悩みである不妊。
不妊とは、妊娠を希望している健康な男女が、一定の期間避妊をすることなく性行為をしていても、1年以上妊娠の成立が見られないケースのことをいいます。
不妊の頻度は、

 20代前半:5%以下
30代前半:15%
30代後半から40歳以上:30~40%

が目安とされていて、女性が年齢を重ねるごとに、不妊の割合も増加していくことが報告されています。

不妊治療の始め方とは?


不妊治療というと、まずは専門的な診察・診断・治療を受けられるクリニックに行くことが第一のステップとイメージしている人も多いでしょう。
ここでは、クリニックに行く前にもセルフでできるケアや、上手に病院を選ぶためのポイントについて一緒に見ていきましょう。

基礎体温をつける


クリニックに行く前に、まずはセルフにてできるケアのひとつ、基礎体温を測り、記録することを習慣にしてみましょう。
基礎体温を記録しておくと、妊娠しやすい性交渉のタイミングや、カラダのリズム・サイクルなどが把握できるため、クリニックに行かなくても妊娠できるケースが多くあるのです。

クリニックを上手に選ぶコツ


産婦人科・レディースクリニックなどのたくさんの機関がある中、不妊治療専門に特化したクリニックを選ぶと、妊娠に必要な検査や不妊の原因、治療などを受けることができます。
また、不妊治療の専門的な施設は、生殖医療専門のスキル・知識・ノウハウを持ったスタッフ・ドクターのアドバイスや治療を受けられるメリットがあるため、不妊によるメンタルの不安定さも一緒にケアすることができるんです。
不妊は、メンタル的な不安定さが原因となっている場合もあるので、治療だけではなく、ココロの状態も一緒にケアしてくれるようなクリニックを選ぶと、カラダの外側・内面的な部分の両方を改善していくことができますよ。

不妊治療の始め方


セルフでできる限りのことをしても数ヶ月間妊娠が成立しない場合は、クリニックへ行き、本格的な診察・治療を受けることからスタートしてみましょう。
ここでは、始めやすい簡単な不妊治療をご紹介します。

タイミング法


不妊治療の中でもはじめの一歩として取り入れられるタイミング法は、妊娠しやすい時期といわれている排卵日を医師に指導してもらいながら見極め、排卵日2日前から排卵日までに、性交渉のタイミングを合わせる方法です。
特に治療薬などは使わないので、薬を用いての妊活に抵抗のある方にも始めやすい治療法となっています。

排卵誘発法


排卵誘発法は、注射や内服薬を用いて、卵巣に刺激を与えながら、排卵を促す治療法です。
排卵誘発法の内服薬には、いろいろな種類があるのですが、クロミッドという薬剤を使うと、穏やかな作用が特徴となっているため、副作用の心配が少ないといわれています。
タイミング法〜排卵誘発までは、保険適用内の治療となっておりあまりお金をかけたくない若い世代にもトライしやすい妊活法です。

人工授精


7回目以内に妊娠する確率が80%ともなっている人工授精。
人工授精は、男性の精液の中でも、特に活発に運動している成熟した精子のみを洗浄・回収したのち、妊娠しやすい期間に子宮内に注入し、妊娠を試みる治療法です。

人工授精を試みても妊娠しない場合は、体外受精など次のステップを早めに考えてみることをおすすめします。

妊活は、まずはセルフでもできるケアから始め、徐々にステップアップしていくことが大事です。もし年齢が30歳を超えている方は、早めのステップアップを考えてみましょう。

kana

健康オタクでリサーチが趣味のフリーライター。 女性のデリケートなカラダとココロに寄り添える情報をわかりやすくお伝えします。

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